NG:ヘイヘイ!ピッチャーストライクはいらないよ!振らなくていいよ!
OK:バッター、よく見てストライクだけを狙っていこう。
投手がプレッシャーを受けることなくプレイに集中できるように配慮しましょう。
味方投手だけではなく、相手投手に関しても同じです。
「あるよあるよ」はNG。相手のミスを期待するような応援はやめましょう。
NG:ラッキー!もうけたもうけた!
OK:(打者走者に対して)あきらめずによく走った!
難しいフライをダイビングチャッチ:「ナイスプレイ(ナイスキャッチ)!」
ナイスボール
ナイスピッチ
ナイスキャッチ
空振りしても「ナイススイング」
アウトになっても「ナイスラン」
自分の息子が三塁ゴロ、三塁手がお手玉したため本来ならセーフであるはずが、一生懸命走っていないためアウト。その息子に向かって「えー(お前がしっかり走っていればセーフなのに)」
はたからみると審判のアウトのジャッジに不服のある「えー」に聞こえます。
NG:レフト!もうちょっと左!左!
OK:レフト!集中して!左バッターだよ!
選手と監督、コーチ二名のみ。スコアラーや代表者、帯同責任者でも指示を出せません。
試合中に保護者が子供に指導してはいけません。
① 野球規則1.01「野球は、囲いのある球技場で、監督が指揮する9人のプレーヤーから成る二つのチーム間で、1人ないし数人の審判員の権限のもとに、本規則に従って行われる競技である。」
② 野球規則6.04d「監督、プレーヤー、コーチまたはトレーナーは、試合から除かれた場合、直ちに競技場を去り、以後その試合にたずさわってはならない。」
よく見かける光景として、お父様がバックネット裏から打席に立った息子に対して、またはベンチ裏からベンチ内の息子に対してアドバイスをしていることがあります。これはマナーの問題ではなく、ルール違反です。